元丈の館

元丈の館について

野呂元丈は、元禄6年(1693)高橋善太郎の2男として波多瀬に生まれ、20歳のとき父の従弟で医師の野呂三省の養子となり、47歳で幕府のお目見医師となり、49歳のとき8代将軍徳川吉宗より蘭学を学ぶように命を受けた。これが日本の蘭学の始まりである。
現在、元丈の里波多瀬の元丈の館は地元の農産物の販売のほか薬草の足湯があり毎日たくさんの人でにぎわっている。近くに数々の薬草が植えられた薬草公園がある。


元丈の館

元丈の館足湯

薬草公園

野呂元丈の碑