本楽寺

本楽寺について

尼子家の祖先は、戦国時代の猛将で知られた出雲国<月山>富田城主尼子晴久を遠祖とするが、毛利氏に滅ぼされ一族は志摩国小浜浦に落ち延び、やがて丹生に移り住み西楽寺の住職を務めたと伝えられている。第6代尼子合明が本楽寺と改名した。
境内には大銀杏、本堂には合明遺作品等見どころがたくさんある。
本堂裏の快楽園は、池の周囲を一巡できる回遊式となっており、池の前後左右には多くの樹木が繁っている。又、蓮池の中には茶亭もある。


本楽寺山門

大銀杏

快楽園